特許
J-GLOBAL ID:200903029307103480

ネットワーク監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111515
公開番号(公開出願番号):特開平7-321783
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】この発明は、ネットワークのトラフィック及びデータ通信する装置に影響を与えることなく、ネットワークアプリケーションの動作状況をモニタリングすることのできるネットワーク監視装置を提供する。【構成】パケット選択部30はパケット受信部10によって受信されたパケットのうち、所望のパケットを選択し、パケット蓄積部40に蓄積する。プロトコル解析部50は、パケット蓄積部40に蓄積されているパケット内のデータフレームのヘッダを解析し、該解析結果と当該ヘッダ以降のアプリケーション層のデータとを出力する。データ選択部60は、データ形式を推定しこの推定されたデータ形式に基づいて前記アプリケーション層のデータを選択し、これをデータ抽出部70に渡す。データ抽出部70は、受け取ったデータから、モニタリングに必要なデータを抽出してアクティビティ蓄積部80に蓄積する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、該ネットワークに伝送されるデータフレームを受信して解析するネットワーク監視装置において、前記データフレームのうち、所望のデータフレームを選択する第1の選択処理処理手段と、前記第1の選択処理手段の選択結果を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されたデータフレームのヘッダを解析し、該解析結果と当該ヘッダ以降のアプリケーション層のデータとを出力するプロトコル解析手段と、前記プロトコル解析手段により得られたアプリケーション層のデータのデータ形式を推定し、必要なデータ形式のデータを選択する第2の選択処理手段と、前記第2の選択処理手段の選択結果及びこれに対応する前記解析結果のうち必要な情報を記憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とするネットワーク監視装置。
IPC (5件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 29/14 ,  G06F 15/16 450
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04L 13/00 313

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