特許

J-GLOBAL ID：200903029307126900

データ送信装置

発明者： 竹田 享司 ,  白井 豊 ,  楠原 信哉 ,  三好 憲一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松村 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-275476
公開番号（公開出願番号）：特開平9-116519
出願日： 1995年10月24日
公開日（公表日）： 1997年05月02日
要約：

【要約】【課題】 転送レートの異なるデータをそれぞれの転送レートで一定にかつ効率よく転送する。【解決手段】 転送すべきデータの転送速度を判断してイベントの周期を決定するイベント周期決定部101と、指定された周期でイベントを発生する複数のイベント発生部102〜105と、発生する複数のイベントを受け付けて転送要求を決定し、転送要求情報として転送要求バッファ107に蓄える転送要求決定部106と、転送要求バッファ107に蓄積された転送要求情報を読み出し、対応する出力先にデータを転送するデータ転送部108とを設け、各イベント発生部102〜105がイベント周期決定部101によって決定された前記周期に基づいて一定周期でイベントを発生し、そのイベント周期に従って転送要求決定部106が転送要求情報を転送要求バッファ107に蓄積させる。そしてデータ転送部108は前記転送要求情報を基に送信データの送信を行う。

請求項（抜粋）：

転送すべきデータごとの転送速度を判断してイベントの周期を決定し、その周期で異なるイベントを発生するイベント制御手段と、このイベント制御手段が発生する複数のイベントを受け付けてデータ転送要求を決定し、データ転送要求を転送要求バッファ手段に蓄える転送要求決定手段と、前記転送要求バッファ手段に蓄積されたデータ転送要求を読み出し、対応する出力先に転送すべきデータを転送するデータ転送手段とを備えたことを特徴とするデータ送信装置。