特許

J-GLOBAL ID：200903029307243320

点滴終了報知装置

発明者： 楢崎 幹雄 ,  大場 茂
出願人/特許権者： 楢崎 幹雄 ,  大場 茂
代理人 (1件)： 森 廣三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-107353
公開番号（公開出願番号）：特開平11-299888
出願日： 1998年04月17日
公開日（公表日）： 1999年11月02日
要約：

【要約】【課題】 点滴液が無くなって点滴が終了すると、そのことを人に代わって確実にナースコールすることのできる装置を提供する。【解決手段】 点滴液容器1と導液管2とからなる点滴装置において、導液管に液の有無を感知するセンサ5を設け、該センサからの感知情報を点滴装置本体へ設けた出力装置6によりセンサからの感知情報をデジタル信号として無線で発信し、点滴を受ける患者側へナースコールボタン8と共に設けた受信機7で前記デジタル信号を受信し、受信機7側に予め設定されたデジタル信号と前記出力装置6からのデジタル信号が合致したときにのみナースコール信号を発するようにしてなる点滴終了報知装置である。

請求項（抜粋）：

点滴液容器と導液管とからなる点滴装置において、導液管に液の有無を感知するセンサを設け、該センサからの感知情報を点滴装置本体へ設けた出力装置により無線で発信し、ナースコールするようにしてなる点滴終了報知装置。