特許
J-GLOBAL ID:200903029307513262

設備の点検システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072814
公開番号(公開出願番号):特開2002-268736
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】設備の保守点検の時期に遅れが生じないようにする。【解決手段】自家発電設備1の運転時間が規定値に達すると、個別監視装置10が総合管理装置20に保守点検を要求する。総合管理装置20は、個別監視装置10から保守点検が要求されると保守点検の作業者を選択し、選択した作業者の日程管理装置30に保守点検を要求する。日程管理装置30では必要に応じて作業日程を調節するとともに総合管理装置20に作業日程を通知する。日程管理装置30から作業日程を受けた総合管理装置20は託送管理装置40に通知し、託送管理装置40では自家発電設備1の保守点検時の運転停止に伴って生じる電力の不足分を発電装置2から託送する。
請求項(抜粋):
複数台の設備の運転時間をそれぞれ管理し運転時間が規定値に達すると保守点検を要求する複数台の個別監視装置と、各個別監視装置とそれぞれ通信可能であって個別監視装置から設備の保守点検が要求されると保守点検の作業者を選択する総合管理装置と、総合管理装置と通信可能であって個別監視装置により選択される作業者ごとにそれぞれ設けられ各作業者の作業日程をそれぞれ管理する複数台の日程管理装置とを備え、個別監視装置が、日時を計時する時計手段と、設備の運転時間ごとの保守点検の内容および所要日数が少なくとも登録されている保守データ記憶手段と、設備の日々の運転時間を記憶する運転時間記憶手段と、運転時間記憶手段に記憶された運転時間に基づいて保守データ記憶手段に登録されている運転時間に達する予定日を予測し時計手段により計時されている現在日が予定日に対して規定日前になると総合管理装置に保守点検の内容を報知する報知手段とを備え、日程管理装置には、総合管理装置を通して個別監視装置からの保守点検が要求されると、保守点検の所要日数と作業者の既知の作業日程とを用いて保守点検が要求された設備に対する保守点検の作業日程を生成する日程調節手段が設けられていることを特徴とする設備の点検システム。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 138
FI (3件):
G05B 23/02 V ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 138
Fターム (4件):
5H223AA19 ,  5H223DD07 ,  5H223EE13 ,  5H223FF08

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