特許
J-GLOBAL ID:200903029308702476

磁性トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357912
公開番号(公開出願番号):特開平6-194869
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、環境安定性に優れており、長期間にわたる耐久においても画像濃度の高いトナー画像を形成し得、ドット再現性、定着性及び耐オフセット性の優れている磁性トナーを提供することを目的とする。【構成】 本発明は、重量平均粒径が13.5ミクロン以下であり、粒径12.7ミクロン以上の磁性トナー粒子の含有量が50重量%以下である磁性トナーに含まれる磁性酸化鉄として、該磁性酸化鉄のケイ素元素の含有率が、鉄元素を基準として0.5〜4重量%であり、該磁性酸化鉄の鉄元素溶解率が20重量%までに存在するケイ素元素の含有量Bと、該磁性酸化鉄のケイ素元素の全含有量Aとの比(B/A)×100が44〜84%であり、該磁性酸化鉄の表面に存在するケイ素元素の含有量Cと該含有量Aとの比(C/A)×100が10〜55%であるものを使用している。
請求項(抜粋):
結着樹脂及び磁性酸化鉄を少なくとも含有する磁性トナーにおいて、該磁性トナーは、重量平均粒径が13.5μm以下であり、該磁性トナーの粒度分布において、粒径12.7μm以上の磁性トナー粒子の含有量が50重量%以下であり、該磁性酸化鉄は、該磁性酸化鉄のケイ素元素の含有率が、鉄元素を基準として0.5〜4重量%であり、該磁性酸化鉄の鉄元素溶解率が20重量%までに存在するケイ素元素の含有量Bと、該磁性酸化鉄のケイ素元素の全含有量Aとの比(B/A)×100が44〜84%であり、該磁性酸化鉄の表面に存在するケイ素元素の含有量Cと該含有量Aとの比(C/A)×100が10〜55%であり、該結着樹脂は、ビニル系重合体とポリエステル樹脂の混合物であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (2件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331

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