特許
J-GLOBAL ID:200903029310672541

異常検知方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135227
公開番号(公開出願番号):特開2000-321176
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 人の感覚によらずにエンジンなどを正常か異常かを判定できるようにする。【解決手段】 異常検知装置10は、マイクロホン12がエンジン20のエンジン音を集音して特徴量抽出部14に入力する。この特徴量抽出部14は、スペクトル解析などによって特徴量を顕在化させ、種類識別部16の種類判定器26(26a〜26n)に入力する。各種類判定器26は、エンジン20の種類に対応して設けてあってニューラルネットワークからなり、特徴量抽出部14からの入力信号によって、エンジン20が対応する種類に属するか否かを判定する。異常検知部18は、各種類判定器26の判定結果を調べ、いずれの種類判定器26もそのエンジンが対応する種類に属さないと判定したとき、または2以上の種類判定器26が対応する種類に属すると判定したときに、エンジンを異常品であると判定する。
請求項(抜粋):
特性の異なる複数種類の検査対象物から種類を特定可能なデータを取得し、このデータに基づいていずれの種類に属するかを判断するとともに、いずれの種類にも属さないと判断した場合、または2以上の種類に属すると判断した場合に、前記検査対象物を異常であると判断することを特徴とする異常検知方法。
IPC (2件):
G01M 15/00 ,  F02B 77/08
FI (2件):
G01M 15/00 Z ,  F02B 77/08 D
Fターム (4件):
2G087AA01 ,  2G087BB01 ,  2G087EE23 ,  2G087FF21

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