特許
J-GLOBAL ID:200903029310802186

駐車場管理方法及び管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205280
公開番号(公開出願番号):特開2003-022459
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、自動式の駐車場管理システムのおいて、車両の入場出場をスムーズに行うと共に、確実な駐車料金の徴収を可能にすることを目的とする。【解決手段】本発明の駐車場管理システムでは、入場時の車両認証に際して、認証時間の有無にかわらず所定の時間経過後に、入場を認め、車両駐車中に、認証確認を実行し、そして車両出場時には、駐車中に行った認証確認に基づいて車両の出場を許可することにより、入場、出場時の認証時間をなくすことができ、車両の駐車場へのスムーズな入場、また駐車場からのスムーズな出場を実現しつつ、認証を確実に行うことにより、駐車料金の確実な徴収を実現している。
請求項(抜粋):
駐車場管理方法であって、車両入場の際入力された認証用データ及び入場時刻情報を前記認証用データに関連させて記憶する入場情報記憶工程と、前記入場情報記憶工程で記憶された前記認証用データを送信し、外部管理システムに認証を促す認証依頼工程と、前記認証依頼工程での促しに応じて外部管理システムから発行される認証判定結果を受信し記憶する認証判定結果受信記憶工程と、前記車両入場の前記認証用データの入力から所定時間経過時点及び前記認証判定結果受信記憶工程で記憶された認証判定結果を判別認証できた時点のいずれか早い時機に、車両の駐車場への入場を許可する入場許可工程と、車両出場の際、入力された前記認証用データ及び出場時点情報を前記認証用データに関連させて記憶する出場情報記憶工程と;前記出場情報記憶工程で記憶された前記認証用データに基づいて、前記認証判定結果記憶工程で記憶された、前記認証用データに対応する認証判定結果を検索し、検索された判定結果に基づいて駐車場から車両の出場の可否を判定し、この判定に基づいて車両出場を許可する車両出場許可工程とを備えた駐車場管理方法。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G06F 17/60 134
FI (3件):
G07B 15/00 M ,  G07B 15/00 N ,  G06F 17/60 134
Fターム (5件):
3E027EA03 ,  3E027EB01 ,  3E027EB04 ,  3E027EC03 ,  3E027EC08

前のページに戻る