特許
J-GLOBAL ID:200903029311201259
溶融亜鉛めっき鋼板及びそれを用いた塗装鋼板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252144
公開番号(公開出願番号):特開平9-087820
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】製品形状に成形加工した際に発生する歪が目立ちにくく、かつ柔らかい雰囲気を呈する外観の塗装鋼板及びそのような塗装鋼板が得られる母材の溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼板の少なくとも片面のめっき皮膜の表面うねりが、下記式(1)、(2)、(3)を満足する表面うねりパターンであることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板、及びこの溶融亜鉛めっき鋼板上に、燐酸亜鉛処理層あるいは塗布型クロメート処理層のいずれかを有し、前記処理層の上に、防錆顔料を含有したポリエステル系、エポキシ系、ウレタン系の1種以上を含む下塗り樹脂被覆層を、更にこの下塗り樹脂被覆層の上に、少なくとも1層の上塗り樹脂被覆層を有し、かつ下塗り樹脂被覆層と上塗り樹脂被覆層の合計厚さが60g/m2 であることを特徴とする塗装鋼板。0.8 ≦Wc-a ≦20 ・・・・・・・ (1)100 ≦Wc-sm≦4000 ・・・・・・・ (2)5 ≦WCM ≦ 100 ・・・・・・・ (3)ここで、Wc-a :ろ波うねり中心線平均Wc-sm:ろ波うねり平均山間隔WCM :ろ波最大うねり単位 :μm とする。
請求項(抜粋):
溶融亜鉛めっき鋼板の少なくとも片面のめっき皮膜の表面うねりが、下記式(1)、(2)、(3)を満足する表面うねりパターンであることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。0.8 ≦Wc-a ≦20 ・・・・・・・ (1)100 ≦Wc-sm≦4000 ・・・・・・・ (2)5 ≦WCM ≦ 100 ・・・・・・・ (3)ここで、Wc-a :ろ波うねり中心線平均Wc-sm:ろ波うねり平均山間隔WCM :ろ波最大うねり単位 :μm とする。
IPC (5件):
C23C 2/06
, B05D 7/14
, B32B 15/08
, C23C 22/00
, C23C 28/00
FI (7件):
C23C 2/06
, B05D 7/14 A
, B32B 15/08 G
, B32B 15/08 S
, B32B 15/08 T
, C23C 22/00 Z
, C23C 28/00 C
引用特許:
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