特許
J-GLOBAL ID:200903029311547848
空気調和機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195200
公開番号(公開出願番号):特開平8-061815
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクル全体における冷媒の量が所定の値以外の状態であっても、その冷凍サイクル温度の適正化を図ることができる空気調和機を提供する。【構成】 室外側制御装置11及び室内側制御装置12は、電子膨張弁10の開度を変化させた際の吐出ガス過熱度の変化幅を検知し、室内液管温度センサ16または室外液管温度センサ18より凝縮温度を検知し、これらの検知データに基づいて目標吐出ガス過熱度となるように演算した開度変化幅だけ電子膨張弁10の開度を変化させ冷凍サイクルの安定化をはかる。【効果】 簡易な制御系を用いて冷凍サイクルの安定化が図れる。
請求項(抜粋):
圧縮機、室外熱交換器、電子膨張弁、室内熱交換器とアキュムレータを順次連結して冷凍サイクルを構成する空気調和機において、前記電子膨張弁の開度を所定値だけ変化させたときの圧縮機吐出ガスの過熱度変化を検知する検知手段と、この検知手段が検知した前記過熱度変化に基づいて前記冷凍サイクル中の冷媒量が適正か否かを判断する判断手段とを有することを特徴とする空気調和機。
引用特許:
前のページに戻る