特許
J-GLOBAL ID:200903029314409896

インクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003471
公開番号(公開出願番号):特開平10-193597
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 圧電セラミックスの隔壁により隔てられた互いに並行する複数のチャンネルを有し、駆動電圧に応じて、前記隔壁を変形せしめて、チャンネル内に充填されているインクをノズルより選択的に突出せしめるインクジェット記録ヘッドにおいて、前記インクの粘度を一定に保持するための加熱手段に関する。【解決手段】 板状の圧電材料1の一方の面に隔壁10により隔てられた互いに並行する複数のチャンネル9を有するアクチュエータ部材1の他方の面に凹部14を形成し、前記駆動電圧発生回路が設けられたプリント配線板16に取付けられた電気発熱体6が、前記凹部14内に位置するように、前記プリント板16を前記アクチュエータ部材1の他方の面に固定する。
請求項(抜粋):
板状の圧電材料の一方の表面に隔壁により隔てられた互いに並行する複数のチャンネルを有し、前記チャンネルの内壁に形成された信号電極への駆動電圧に応じて、前記隔壁を変形せしめ、その変形にともなって前記チャンネル内に充填されているインクをそのチャンネルに連通したノズルより選択的に突出せしめるインクジェット記録ヘッドにおいて、前記板状の圧電材料の他方の面に凹部を形成し、前記駆動電圧発生する駆動回路が形成された回路基板上に電気発熱体を突出して設け、その電気発熱体が前記凹部内に位置するように、前記回路基板を前記板状の圧電材料の他方の面に固定したことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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