特許
J-GLOBAL ID:200903029314431310

圧縮画像の画面サイズ変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336296
公開番号(公開出願番号):特開2002-142222
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 空間軸及び時間軸方向に圧縮符号化した画像から、異なる解像度の圧縮符号化した画像に高速に変換する。【解決手段】可変長復号手段101は、圧縮画像を復号し、各フレームの動きベクトル情報と直交変換画像を出力する。この直交変換画像は逆量子化され、階層逆直交変換手段103は、直交変換画像を画素数の変更率に応じて逆直交変換し、解像度変更後の非圧縮差分画像または非圧縮画像を出力する。動きベクトル補正手段104は、復号した動きベクトル情報を画素数の変更率に応じて修正する。動きベクトル生成手段105は、復号した動きベクトル情報を用いて、解像度変更後の動きベクトル情報を生成し、これを用いて動き補償非圧縮画像生成手段106が非圧縮差分画像の動き補償処理を行い、非圧縮画像を生成する。動き補償非圧縮差分画像生成手段107は、解像度変更後の動きベクトル情報を用いて、非圧縮画像の非圧縮差分画像を生成する。非圧縮差分画像や非圧縮画像は次いで圧縮される。解像度変更前の圧縮画像から解像度変更後の非圧縮画像を直接生成できる。
請求項(抜粋):
圧縮画像の画素数を変更する画面サイズ変更装置において、圧縮画像を可変長復号し、各フレームの動きベクトル情報と直交変換画像とを出力する可変長復号手段と、前記可変長復号手段により復号した直交変換画像を逆量子化する逆量子化手段と、前記逆量子化手段により生成した直交変換画像を画素数の変更率に応じて逆直交変換し非圧縮差分画像または非圧縮画像を生成する階層逆直交変換手段と、前記可変長復号手段により生成した動きベクトル情報を画素数の変更率に応じて修正する動きベクトル補正手段と、前記可変長復号手段により生成した動きベクトル情報を用いて解像度変更後の動きベクトル情報を生成する動きベクトル生成手段と、前記階層逆直交変換手段により生成した非圧縮差分画像と前記動きベクトル補正手段により修正した動きベクトル情報とを用いて、非圧縮差分画像を非圧縮画像に変換する動き補償非圧縮画像生成手段と、前記動き補償非圧縮画像生成手段により生成した非圧縮画像と前記動きベクトル生成手段により生成した解像度変更後の動きベクトル情報とを用いて、解像度変更後の非圧縮差分画像を生成する動き補償非圧縮差分画像生成手段と、前記動き補償非圧縮差分画像生成手段により生成した非圧縮差分画像または前記非圧縮画像を直交変換する直交変換手段と、前記直交変換手段により生成した直交変換画像を量子化する量子化手段と、前記量子化手段により量子化した直交変換画像と前記動きベクトル生成手段で生成した解像度変更後の動きベクトル情報とを用いて、可変長符号化する可変長符号手段とを備えたことを特徴とする圧縮画像の画面サイズ変更装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40
FI (3件):
H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/133 Z
Fターム (24件):
5C059KK11 ,  5C059LA02 ,  5C059LB05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS08 ,  5C059TA06 ,  5C059TA61 ,  5C059TB08 ,  5C059TB17 ,  5C059TC12 ,  5C059TC25 ,  5C059UA05 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BB05 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16 ,  5J064BD03

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