特許
J-GLOBAL ID:200903029317249733
ディスクアレイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263229
公開番号(公開出願番号):特開平7-121315
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 障害ディスク装置の復旧作業中に外部装置からのアクセス要求に応答することができるディスクアレイを提供する。【構成】 プロセッサ13は、ディスク装置が交換されたときに、バス切替回路18を制御して、正常に機能しているディスク装置のうち1台をアクセス要求への応答に用いることを禁止し、サブプロセッサ14は、応答禁止にしたディスク装置内のデータを交換されたディスク装置へ複写する。複写作業実行中に受信された書き込み要求は、プロセッサ13により、応答禁止にされていないディスク装置に対して実行されるとともに、更新情報格納部17に格納される。更新情報格納部17内に格納された書き込み要求は、データ複写の完了後に、複写を行なっていた2台のディスク装置に対して実行される。
請求項(抜粋):
同一のデータが格納される少なくとも3台のディスク装置と、書き込み要求の内容を格納するための格納手段と、受信したデータアクセス要求が読み出し要求であるときにはアクセス対象とされている前記ディスク装置の1台から要求されたデータを読み出し、書き込み要求であるときにはアクセス対象とされている全てのディスク装置にデータを書き込む読み書き手段と、前記ディスク装置に発生した読み書き障害を検出する検出手段と、前記検出手段により読み書き障害が検出された障害ディスク装置を前記読み書き手段のアクセス対象から除外する第1の動作状態切替手段と、前記障害ディスク装置が交換されたときに、そのディスク装置以外の1台のディスク装置を前記読み書き手段のアクセス対象から除外するとともに、書き込み要求が受信されるたびにその内容が前記格納手段に書き込まれるように前記読み書き手段の動作状態を切り替える第2の動作状態切替手段と、前記第2の動作状態切替手段がアクセス対象から除外したディスク装置の内容を交換されたディスク装置に複写する複写手段と、前記複写手段で用いられた2台のディスク装置に対して格納手段に格納された書き込み要求を実行する実行手段と、これら2台のディスク装置を前記読み書き手段のアクセス対象に組み入れる第3の動作状態切替手段とを具備することを特徴とするディスクアレイ。
IPC (2件):
G06F 3/06 540
, G06F 3/06 304
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