特許
J-GLOBAL ID:200903029318497510

中継ポンプ槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299964
公開番号(公開出願番号):特開2003-105852
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 排水処理装置の処理を安定して行うことが可能となり、また装置の小型化が図れる中継ポンプ槽を提供する。【解決手段】 排水源(ディスポーザ4)からの排水を受け入れる中継槽7に、水位を検出する水位センサ9と、検出される水位が一定以上になったときに排水を排水処理装置11へ排出するポンプ8とを備えた中継ポンプ槽において、所定時間における中継槽7への最大流入量よりも、当該所定時間における中継槽7から排水処理装置11への排出量が少なくなるようにポンプ8を選択または制御した。さらに、ポンプ8が運転を開始しない最高水位の地点から、所定時間における中継槽7への流入量と中継槽7から排水処理装置11への排出量との差によって上昇する最高水位よりも上となる地点H3に、下水等の排出先へのオーバーフロー口7cを形成した。
請求項(抜粋):
排水源からの排水を受け入れる中継槽に、水位を検出する水位センサと、検出される水位が一定以上になったときに排水を排水処理装置へ排出するポンプとを備えた中継ポンプ槽において、所定時間における前記中継槽への最大流入量よりも、当該所定時間における中継槽から排水処理装置への排出量が少なくなるように前記ポンプを選択したことを特徴とする中継ポンプ槽。
IPC (2件):
E03F 5/22 ,  C02F 1/00 ZAB
FI (2件):
E03F 5/22 ,  C02F 1/00 ZAB J
Fターム (2件):
2D063DC06 ,  2D063DC08

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