特許
J-GLOBAL ID:200903029319411880
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147829
公開番号(公開出願番号):特開平8-014701
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 再運転時に、圧縮機の回転数を制限することにより二方弁の誤動作を最低限に抑え機能及び信頼性を向上させた空気調和機を提供する。【構成】 能力可変圧縮機1、室外熱交換器2、サイクル用主減圧機構3、室内熱交換器4等を接続して冷凍サイクルを形成し、その冷凍サイクルの室内熱交換器4を分割し、その間に再熱用副減圧機構6と二方弁5を並列接続し、冷房運転時に上記二方弁5を開き、除湿運転時に二方弁5を閉じるようにした除湿機能付き空気調和機において、冷房運転時に、上記二方弁5が閉となる誤動作が生じたとき、圧縮機1を停止して二方弁5を開状態に復帰させ、冷凍サイクルがバランス状態となった後、圧縮機1を再度運転開始させると共にこの再運転時の圧縮機1の運転能力を、上記二方弁5が閉となる誤動作が生じた時点の運転能力よりも低い能力に制限させる制御手段11を備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
能力可変圧縮機、室外熱交換器、サイクル用主減圧機構、室内熱交換器等を接続して冷凍サイクルを形成し、その冷凍サイクルの室内熱交換器を分割し、その間に再熱用副減圧機構と二方弁を並列接続し、冷房運転時に上記二方弁を開き、除湿運転時に二方弁を閉じるようにした除湿機能付き空気調和機において、冷房運転時に、上記二方弁が閉となる誤動作が生じたとき、圧縮機を停止して二方弁を開状態に復帰させ、冷凍サイクルがバランス状態となった後、圧縮機を再度運転開始させると共にこの再運転時の圧縮機の運転能力を、上記二方弁が閉となる誤動作が生じた時点の運転能力よりも低い能力に制限させる制御手段を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 29/00 411
, F25B 1/00 341
前のページに戻る