特許
J-GLOBAL ID:200903029319718714

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305840
公開番号(公開出願番号):特開平5-145437
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】データ伝送において、データの圧縮処理を施して送信し、受信されるまでの伝送にかかる伝送実行時間を考慮し、圧縮処理を固定的に使用する場合よりも、実際の伝送実行時間を減少させるデータ伝送システムを提供することにある。【構成】データを圧縮する圧縮処理部と、通信回線の速度やデータ圧縮時間から、データの圧縮処理を施す場合に、データの圧縮処理を施して送信し受信し復元されるまでの伝送にかかる伝送実行時間と、データの圧縮処理を施さない場合に、データを送信し受信されるまでの伝送にかかる伝送実行時間とを予測し、予測した伝送実行時間から、データの圧縮処理を施した圧縮データを送信するか、施さないデータを送信するかをデータ送信前に判断するデータ伝送時間予測部と、上記データ伝送時間予測部の判断に基づいてデータを送信するデータ送信実行部とを有する。
請求項(抜粋):
データを圧縮する圧縮処理部と、通信回線の速度やデータ圧縮時間から、データの圧縮処理を施す場合に、データの圧縮処理を施して送信し受信し復元されるまでの伝送にかかる伝送実行時間と、データの圧縮処理を施さない場合に、データを送信し受信されるまでの伝送にかかる伝送実行時間とを予測し、予測した伝送実行時間から、データの圧縮処理を施した圧縮データを送信するか、施さないデータを送信するかをデータ送信前に判断するデータ伝送時間予測部と、上記データ伝送時間予測部の判断に基づいてデータを送信するデータ送信実行部とを有することを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (3件):
H04B 1/66 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-226051
  • 特開昭63-054859
  • 特開昭64-042950

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