特許
J-GLOBAL ID:200903029320588751

埋設用ケーブル保護管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181261
公開番号(公開出願番号):特開2001-012667
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【構成】 重合度800〜2000のポリ塩化ビニルと、共役ジエン系ゴム10〜80重量%の存在下に芳香族ビニル系単量体50〜90重量%、シアン化ビニル系単量体10〜50重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜40重量%からなる単量体90〜20重量%を重合してなるグラフト重合体(b-1)10〜90重量%およびα-メチルスチレン50〜80重量%、シアン化ビニル系単量体20〜50重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜30重量%を乳化重合してなる共重合体(b-2)90〜10重量%からなり、かつ灰分が0.2重量%未満である耐熱ABS樹脂とを適宜重量比で混合し、両者の合計100重量部に対して、0.05〜10重量部のメチル錫リバースエステル塩化合物を添加した熱可塑性樹脂組成物を成形して埋設用ケーブル保護管を得る。【効果】 埋設用ケーブル保護管として要求される成形性、白化、耐熱温度をクリアできる。
請求項(抜粋):
ポリ塩化ビニル系樹脂をA成分とし、灰成分が0.2重量%未満の耐熱ABS樹脂をB成分とし、両者を重量比95:5〜20:80で混合し、さらにA成分とB成分との合計100重量部当り0.05〜10重量部のアルキル錫リバースエステル塩化合物をC成分として配合した成形用熱可塑性樹脂組成物を成形してなる、埋設用ケーブル保護管。
IPC (2件):
F16L 21/00 ,  H02G 9/06
FI (2件):
F16L 21/00 A ,  H02G 9/06 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-142117
  • 含ハロゲン樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178436   出願人:勝田化工株式会社
  • 特開昭51-044149
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