特許
J-GLOBAL ID:200903029321183178

画像形成方法および画像形成材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303960
公開番号(公開出願番号):特開平10-133395
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 少ない光エネルギーの使用で、充分な機械的強度を有するポリマー画像を形成する。【解決手段】 支持体上に、ポリマーを含む画像形成層、および光重合開始剤およびエチレン性不飽和重合性化合物を含む感光層が順次設けられている画像形成材料を画像露光して、感光層の露光部を硬化させる工程;該ポリマーと反応する反応性物質を含む液体を画像形成材料に付与し、これにより該反応性物質を感光層の未露光部を通して画像形成層まで浸透させ、該反応性物質と該ポリマーとを反応させることにより、未露光部感光層の下面領域のポリマーを変性する工程;および現像用溶出液を用いて感光層および未露光部(または露光部)感光層の下面領域の画像形成層を溶出する工程によりポリマーからなる画像を形成する。
請求項(抜粋):
支持体上に、ポリマーを含む画像形成層、および光重合開始剤およびエチレン性不飽和重合性化合物を含む感光層が順次設けられている画像形成材料を画像露光して、感光層の露光部を硬化させる工程;該ポリマーと反応する反応性物質を含む液体を画像形成材料の感光層側表面に付与し、これにより該反応性物質を感光層の未露光部を通して画像形成層まで浸透させ、該反応性物質と該ポリマーとを反応させることにより、未露光部感光層の下面領域のポリマーを現像用溶出液に対して可溶性に変性させる工程;および現像用溶出液を用いて感光層および未露光部感光層の下面領域の画像形成層を溶出し、これによりポリマーからなる画像を形成する工程を有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
G03F 7/38 512 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/033 ,  G03F 7/11 503
FI (6件):
G03F 7/38 512 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/033 ,  G03F 7/11 503

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