特許
J-GLOBAL ID:200903029322708215
ジェリーロール型の電極組立体とこれを採用した二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
八田 幹雄
, 野上 敦
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
, 藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007976
公開番号(公開出願番号):特開2004-356085
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 ジェリーロール型の電極組立体とこれを採用した二次電池において、負極板が正極板及びセパレータと共に巻取られる過程で負極無地部に発生する変形を最小化して、負極タブの位置不良を防止する。【解決手段】 巻取り時に最内角に位置し、負極無地部114が設けられた負極板111と、巻取り時に最内角に位置し、正極活物質が形成されていない正極無地部118が設けられた正極板115と、セパレータと、負極無地部114及び正極無地部118に各々電気的に結合される負極タブ121及び正極タブ122と、を備え、負極無地部114の幅長が負極タブ121の幅長の2〜3倍であるジェリーロール型の電極組立体と、電極組立体が収容されるケースと、ケースと相互融着結合されて電池を密封させるカバーとを備える外装材と、を含む二次電池である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
巻取り時に最内角に位置し負極活物質が形成されていない負極無地部が設けられた負極板と、
前記負極板と所定間隔に離隔されるものであって、巻取り時に最内角に位置し正極活物質が形成されていない正極無地部が設けられた正極板と、
前記負極板と正極板間に介在されて巻取られた状態でこれらを絶縁させるセパレータと、
前記負極無地部及び正極無地部に各々電気的に結合される負極タブ及び正極タブと、
を備え、
前記負極無地部の幅長が前記負極タブの幅長の2〜3倍であることを特徴とするジェリーロール型の電極組立体。
IPC (3件):
H01M10/04
, H01M2/26
, H01M4/02
FI (3件):
H01M10/04 W
, H01M2/26 A
, H01M4/02 Z
Fターム (17件):
5H022AA09
, 5H022CC12
, 5H022CC19
, 5H022CC30
, 5H028AA05
, 5H028BB07
, 5H028CC05
, 5H028CC13
, 5H028HH01
, 5H028HH06
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050DA02
, 5H050DA03
, 5H050FA05
, 5H050HA04
, 5H050HA12
引用特許:
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