特許
J-GLOBAL ID:200903029323715673

画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022796
公開番号(公開出願番号):特開2004-236033
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】ビットマップ状に展開された画像データの画像の形状を損なわずに水平線分の副走査方向の線幅を細線化し、電子写真方式による画像データ処理装置における垂直線分と水平線分の線幅比率の均一化を行う。【解決手段】判別手段417により、斜線もしくは円弧を構成する画素として補正が不必要な画素と判別され、且つ、当該画素が水平線分黒画素の1画素ラインもしくは2画素以上の垂直方向に幅を持つラインの上端黒画素あるいは下端黒画素であることを示す複数ビットのコード情報であった場合、判別手段417により補正が必要な画素か否かを判別した一部コード情報以外の複数ビットのコード情報を、副走査カウント手段45から出力される複数ビットのカウント値と主走査カウント手段46から出力される複数ビットのカウント値とにより生成された複数ビットのコード情報に置き換え、該コード情報をアドレスとしてメモリブロック42から補正データを読み出して出力する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ビットマップ状に展開された画像データの対象とする画素を中心として所定領域の各画素のデータを抽出するための主走査M画素×副走査Nライン(M,Nは共に整数)のウインドウ手段と、前記ウインドウ手段を通して抽出された画像データの黒画素領域の白画素との境界部分の線分形状を認識して、前記画像データの対象とする画素に対して、認識した線分形状の特徴を表す複数ビットのコード情報を生成するパターン認識手段と、少なくとも前記コード情報の一部を利用して前記画像データの対象とする画素が、斜線もしくは円弧を構成する画素として補正が必要な画素か否かを判別する判別手段と、前記判別手段によって補正が必要と判別された画素に対して、前記パターン認識手段によって生成されたコード情報をアドレスとして、予め記憶されている補正データを読み出して出力するメモリブロック手段と、前記ビットマップ状に展開された画像データの副走査方向のライン数をカウントする副走査カウント手段と、主走査方向の画素数をカウントする主走査カウント手段とを備えた画像データ処理手段を備え、 前記判別手段により、斜線もしくは円弧を構成する画素として補正が不必要な画素と判別され、且つ、当該画素が水平線分黒画素の1画素ラインもしくは2画素以上の垂直方向に幅を持つラインの上端黒画素あるいは下端黒画素であることを示す複数ビットのコード情報であった場合、前記判別手段により補正が必要な画素か否かを判別した前記一部コード情報以外の複数ビットのコード情報を、前記副走査カウント手段から出力される複数ビットのカウント値と前記主走査カウント手段から出力される複数ビットのカウント値とにより生成された複数ビットのコード情報に置き換え、該コード情報をアドレスとして前記メモリブロック手段から補正データを読み出して出力することを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (4件):
H04N1/409 ,  G06T5/00 ,  G06T5/30 ,  G06T7/60
FI (5件):
H04N1/40 101D ,  G06T5/00 100 ,  G06T5/30 A ,  G06T7/60 150S ,  G06T7/60 200G
Fターム (34件):
5B057CA02 ,  5B057CA06 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057CF01 ,  5B057CH07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC22 ,  5C077LL05 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077PP55 ,  5C077PP62 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT02 ,  5C077TT06 ,  5L096AA03 ,  5L096AA07 ,  5L096FA03 ,  5L096FA04 ,  5L096GA17 ,  5L096MA03

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