特許
J-GLOBAL ID:200903029325685461

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095679
公開番号(公開出願番号):特開2005-285456
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】電源装置に内蔵される各電池セルの効果的な放熱あるいは均熱を図り、信頼性、安全性を高めた電源装置を提供する。【解決手段】電源装置は、一以上の単電池を直線状に接続した電池セルを略平行に複数本並べ、かつこれらの電池セルを直列または並列に接続した電源モジュールをホルダに内蔵する。ホルダ10Hは、その内面に電池セルを位置決めした状態で保持するための位置決嵌着部14と、位置決嵌着部と略平行に離間させて、位置決嵌着部に保持される電池セルの熱をホルダを介して熱伝導させるための放熱板80を備えている。また放熱板は、少なくとも一部をホルダの外部に表出させる表出部82を備えている。これにより、ホルダに保持される電池セルの発熱を放熱板で吸収して放熱できる。特に放熱板の一部を表出部として外部に表出することで、表出部で外部と熱交換して効果的にホルダに内蔵される電池セルを放熱できる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
一以上の単電池を直線状に接続した電池セルを略平行に複数本並べ、かつこれらの電池セルを直列または並列に接続した電源モジュールをホルダに内蔵する電源装置であって、 前記ホルダは、その内面に前記電池セルを位置決めした状態で保持するための位置決嵌着部と、前記位置決嵌着部と略平行に離間させて、前記位置決嵌着部に保持される電池セルの熱をホルダを介して熱伝導させるための放熱板を備えてなり、 前記放熱板は少なくとも一部を前記ホルダの外部に表出させる表出部を備えてなることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10
FI (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 F
Fターム (9件):
5H031AA09 ,  5H031KK01 ,  5H040AA28 ,  5H040AS04 ,  5H040AS05 ,  5H040AS19 ,  5H040AT01 ,  5H040AY05 ,  5H040LL07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-189121   出願人:三洋電機株式会社

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