特許
J-GLOBAL ID:200903029327000539
スタータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317665
公開番号(公開出願番号):特開2003-120483
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 一方向クラッチ7によりトルク伝達が行われる際に、異物侵入防止カバー11の固定部(溶接箇所13)に加わる応力を低減して異物侵入防止カバー11の脱落を防止すること。【解決手段】 一方向クラッチ7には、自身の径方向外側を通ってピニオンギヤ6側からモータ側へ異物が侵入することを防止するための異物侵入防止カバー11がクラッチカバーのギヤ側端面にスポット溶接にて固定されている。この異物侵入防止カバー11は、クラッチカバーに対して周方向に複数箇所でスポット溶接されるが、その溶接箇所13は、アウタ7Bのローラ摺動面7aから周方向にずれた位置に配置される。これを実現する手段として、アウタ7B、クラッチカバー、及び異物侵入防止カバー11の三者にそれぞれ位置決め部が設けられている。
請求項(抜粋):
ローラを介してアウタとインナとの間でトルク伝達を行う一方向クラッチを具備し、この一方向クラッチを介してモータの回転力をピニオンギヤに伝達するスタータであって、前記一方向クラッチの径方向外側を通って前記ピニオンギヤ側から前記モータ側へ異物が侵入することを防止するために、前記一方向クラッチのクラッチカバーに固定される異物侵入防止カバーを有し、前記一方向クラッチには、前記クラッチカバーに対する前記異物侵入防止カバーの固定部を前記アウタのローラ摺動面から周方向にずれた位置に配置するための位置決め手段が設けられていることを特徴とするスタータ。
IPC (5件):
F02N 15/02
, F02N 11/00
, F16D 41/06
, H02K 5/10
, H02K 7/10
FI (5件):
F02N 15/02 E
, F02N 11/00 H
, F16D 41/06 C
, H02K 5/10 Z
, H02K 7/10 E
Fターム (13件):
5H605AA03
, 5H605BB05
, 5H605BB09
, 5H605CC08
, 5H605DD09
, 5H607AA06
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607CC05
, 5H607DD19
, 5H607EE05
, 5H607EE54
, 5H607FF02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭63-176831
-
スタータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-292435
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-199326
審査官引用 (3件)
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特開昭63-176831
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スタータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-292435
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平2-199326
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