特許
J-GLOBAL ID:200903029327420791

並列計算機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219599
公開番号(公開出願番号):特開平6-068051
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 複数のプロセッサを有し、各プロセッサがジョブを保持しておくジョブ保持部と、該ジョブ保持部からジョブを取り出して実行するとともに、ジョブ保持部に実行すべきジョブがない場合に他のプロセッサに対して新たなジョブの要求を行う並列計算機において、ジョブを要求するメッセージの移動距離を平均的に短くしてメッセージの到着の遅れが生じなくなるようにして効率のよい負荷の動的な均等化を得るとともに、ジョブ間の局所性を保つことができる並列計算機を提供することを目的とする。【構成】 複数のプロセッサ1〜16を複数のグループ17〜20に分けて構成し、各プロセッサは、そのプロセッサが属するグループ内のプロセッサにジョブを要求し、そのグループ内でジョブが得られない場合に、他のグループのプロセッサにジョブを要求する
請求項(抜粋):
複数のプロセッサを有し、各プロセッサがジョブを保持しておくジョブ保持部と、該ジョブ保持部からジョブを取り出して実行するとともに、ジョブ保持部に実行すべきジョブがない場合に他のプロセッサに対して新たなジョブの要求を行うスケジューラとを有する並列計算機において、上記複数のプロセッサを複数のグループに分けて構成し、各プロセッサは、そのプロセッサが属するグループ内のプロセッサにジョブを要求し、そのグループ内でジョブが得られない場合に、他のグループのプロセッサにジョブを要求することを特徴とする並列計算機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-168761

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