特許
J-GLOBAL ID:200903029328087018

床材用水硬性抄造板およびそれを用いた床材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369703
公開番号(公開出願番号):特開2003-171163
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】水硬性材料抄造成形体を床材に使用することにより従来の床等に靭性を付与する。【解決手段】水硬性材料からなる板材との積層物となるように用いられ、かつ下記条件1)〜3)の条件を満足する補強繊維を1〜10重量%含有し、下記4)の条件を満足する床材用水硬性抄造板。1)該補強繊維がポリビニルアルコール系合成繊維であること、2)該補強繊維の繊度が6〜30dtex、繊維長が6〜20mmであること、3)該補強繊維の強力が100cN以上、伸度が5〜10%であること、4)床材用水硬性抄造板の繊維配向方向の曲げ強度が30MPa以上かつ繊維配向方向と垂直方向の曲げ強度が20MPa以上であり、且つ繊維配向方向の引張強度が10MPa以上、引張伸度が0.5%以上、引張タフネスが6MPa-%以上であること、
請求項(抜粋):
水硬性材料からなる板材との積層物となるように用いられ、かつ下記1)〜3)の条件を満足する補強繊維を1〜10重量%/抄造板含有し、下記4)の条件を満足する厚さ6〜15mmの床材用水硬性抄造板。1)該補強繊維がポリビニルアルコール系合成繊維であること、2)該補強繊維の繊度が6〜30dtex、繊維長が6〜20mmであること、3)該補強繊維の強力が100cN以上、伸度が5〜10%であること、4)床材用水硬性抄造板の繊維配向方向の曲げ強度が30MPa以上かつ繊維配向方向と垂直方向の曲げ強度が20MPa以上であり、且つ繊維配向方向の引張強度が10MPa以上、引張伸度が0.5%以上、引張タフネスが6MPa-%以上であること、
IPC (7件):
C04B 28/04 ,  E04B 5/04 ,  E04C 2/04 ,  E04C 2/06 ,  D21J 1/18 ,  C04B 16:06 ,  C04B111:60
FI (8件):
C04B 28/04 ,  E04B 5/04 ,  E04C 2/04 E ,  E04C 2/06 ,  D21J 1/18 ,  C04B 16:06 B ,  C04B 16:06 E ,  C04B111:60
Fターム (31件):
2E162CA01 ,  2E162CA11 ,  2E162CA13 ,  2E162FD06 ,  4G012PA06 ,  4G012PA08 ,  4G012PA22 ,  4G012PA24 ,  4G012PA29 ,  4G012PB04 ,  4G012PC11 ,  4G012PC12 ,  4G012PE04 ,  4L055AA02 ,  4L055AF21 ,  4L055AG04 ,  4L055AG99 ,  4L055AH01 ,  4L055AH37 ,  4L055BE14 ,  4L055BF02 ,  4L055EA07 ,  4L055EA08 ,  4L055EA16 ,  4L055EA32 ,  4L055FA13 ,  4L055FA23 ,  4L055FA30 ,  4L055GA23 ,  4L055GA24 ,  4L055GA38
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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