特許
J-GLOBAL ID:200903029328200540

連続圧延ラインのピンチロール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189522
公開番号(公開出願番号):特開平5-007933
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 三角ゲートと下ピンチロールとの位置関係を改善し、ストリップ搬送経路の切り換えを確実に行う。【構成】 上ピンチロール5と下ピンチロール6の出側に、ストリップS1,S2の搬送経路を切り換える三角ゲート9を設ける。ピンチロールハウジング7に、下ピンチロール6を圧延ライン方向へ移動可能に支持させる。下ピンチロール6を圧延ライン方向へ移動させて上ピンチロール5に対してオフセットさせるためのオフセット装置をピンチロールハウジング7に設置する。
請求項(抜粋):
連続圧延ライン中に設置した複数のダウンコイラーのうち、最下流位置よりも上流に位置するダウンコイラーの入側に配置されて、ピンチロールハウジングに昇降可能に支持させた上ピンチロールと、該上ピンチロールに対峙させた下ピンチロールと、該上下ピンチロールの出側部に上下方向へ傾動自在に設けた三角ゲートとを有する連続圧延ラインのピンチロール装置において、上記下ピンチロールを圧延ライン方向へ移動可能に上記ピンチロールハウジングに支持させ、且つ該下ピンチロールを圧延ライン方向へ移動させて上ピンチロールに対しオフセットさせるためのオフセット装置を上記ピンチロールハウジングに設置してなることを特徴とする連続圧延ラインのピンチロール装置。
IPC (2件):
B21C 47/34 ,  B21B 39/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-005820

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