特許
J-GLOBAL ID:200903029329150775
MRによる酸素強調イメージング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025917
公開番号(公開出願番号):特開平6-237915
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 小さな磁化の変化を的確に捕らえて、良好な酸素強調イメージを得ることが出来るMRによる酸素強調イメージング方法を提供する。【構成】 繰り返し時間TR内にFIDエコーEfとアップストリームエコーEuとを結像させるME-FAST法のパルスシーケンスAを適用したMRの酸素強調イメージング方法であって、観測部位が比較的活発に活動している状態とそうでない状態の2状態についてアップストリームエコーEuのデータを収集し、それぞれの状態のアップストリームエコーEuのデータに基づいて2つのイメージを再構成し、それらのイメージ間の減算により酸素強調イメージを得る。【効果】 小さな磁化の変化に非常に敏感なアップストリームエコーのデータに基づくため、良好な酸素強調イメージを得ることが出来る。
請求項(抜粋):
繰り返し時間内にFIDエコーとアップストリームエコーとを結像させるME-FAST法をデータ収集方法として適用したMRによる酸素強調イメージング方法であって、観測部位が比較的活発に活動している状態とそうでない状態の2状態について前記ME-FAST法によりアップストリームエコーのデータを収集し、それぞれの状態のアップストリームエコーのデータに基づいて2つのイメージを再構成し、それら2つのイメージ間の減算により酸素強調イメージを得ることを特徴とするMRによる酸素強調イメージング方法。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B 5/05 376
, A61B 5/05 312
, A61B 5/05 380
, G01N 24/08 Y
引用特許:
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