特許
J-GLOBAL ID:200903029332385112
電力取引仲介業務方法、電力取引仲介業務システム及び電力取引仲介業務用プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047370
公開番号(公開出願番号):特開2004-258857
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】電力を取引する場合に、取引者が、電力の取引価格を決定し、この価格を電力取引所に登録して、さらに取引が不成立の場合に取引価格を変更しながら電力取引所に再登録するといった作業は、多大な労力が必要となり、既存の組織の中で一連の作業を行うことは困難であった。【解決手段】電力供給指令所1と電力取引仲介所2を内部ネットワークで接続し、電力取引仲介所2と、電力取引所3と、電力販売希望プレイヤ9と、電力調達希望プレイヤ10と、をインターネット11とで接続する。電力取引仲介所2には電力取引仲介サーバ4を備え、電力取引仲介サーバ4は、電力供給指令所1からの取引依頼に応じて、市況状況に基づいて取引価格を設定し、電力取引所3に取引登録する。取引が成立しないときは、電力取引仲介サーバ4は、取引を成立させるように、取引価格を再設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力の取引者と電力の取引を行う電力取引市場との仲介を行う、電力取引仲介業務方法であって、
電力の調達を希望する際に、電力の調達依頼情報を入力するステップと、
前記電力取引市場から、取引状況を表す市況情報を受信するステップと、
前記調達依頼情報と前記市況情報に基づいて、初期の電力調達価格を決定するステップと、
前記初期の電力調達価格を前記電力取引市場に登録するステップと、
前記電力取引市場に前記初期の電力調達価格を登録後、所定時間経過すると、初期の電力調達価格と前記市況情報とを比較し、電力の販売希望者からの販売申し込みがなされるまで、担当者が決めた任意の時間ごとに、電力調達価格を更新し、前記電力取引市場に再登録するステップと、を含んで電力の取引の仲介を行うこと、を特徴とする電力取引仲介業務方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 110
, G06F17/60 314
, H02J3/00 Z
Fターム (6件):
5G066AA04
, 5G066AA20
, 5G066AE03
, 5G066AE07
, 5G066AE09
, 5G066KA12
前のページに戻る