特許
J-GLOBAL ID:200903029332478900
2枚のガラスの間に真空を形成し窓ガラスを絶縁する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508574
公開番号(公開出願番号):特表平11-513015
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】絶縁窓ガラス(1)を構成する2枚のガラス(2,3)の間に真空を形成する方法であって、一方のガラス(2)がその厚さにあけられた孔(15)を有し、スペーサ(4)を2枚のガラス(2,3)の間に配置し、ガラス(2,3)の周縁にシール接合部(6)を設け、真空を形成し孔(15)を閉じることからなっている。スペーサ(4)は一方のガラス(3)に、その少なくとも結合領域を被覆する無機質の組成物で結合することにより固定され、次に他方のガラス(2)がスペーサ(4)と周縁のシール接合部(6)との上に置かれ、周縁のシールと結合とが温度を上昇することにより同時に行われる。
請求項(抜粋):
絶縁窓ガラスを構成することができる2枚のガラスの間に真空を形成する方法であって、2枚のガラスの一方がその厚さを貫通する孔を有し、2枚のガラスの間にスペーサが置かれた後に2枚のガラスの周縁にシール接合部を形成し、真空を形成し前記孔を閉鎖する、2枚のガラスの間に真空を形成する方法において、スペーサが1枚のガラスの上にこのガラスの少なくとも結合領域を被覆する無機組成物との結合によって固定され、2枚目のガラスがスペーサと周縁のシール接合部との上に置かれ、周縁のシールと、無機組成物との結合とが、温度の上昇により同時に行われることを特徴とする、2枚のガラスの間に真空を形成する方法。
IPC (3件):
C03C 27/06 101
, C03C 27/06
, E06B 3/66
FI (3件):
C03C 27/06 101 E
, C03C 27/06 101 D
, E06B 3/66
引用特許:
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