特許
J-GLOBAL ID:200903029332653150

膨張弁付レシーバタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249278
公開番号(公開出願番号):特開平9-089420
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 空調装置のレシーバタンクと膨張弁30を一体に構成するとともに、レシーバタンクに熱交換機能を付加する。【解決手段】 レシーバタンク10は、カバー20により密閉され、カバー20上に膨張弁30が取り付けられる。カバー20に取り付けられるパイプ40はコンプレッサ側からの冷媒をレシーバタンク10内に導入するパイプ50を介して膨張弁30に導入される冷媒は、膨張してパイプ60からエバポレータ側へ送り出される。エバポレータから戻る冷媒は、パイプ62から膨張弁30に入り、膨張弁の感温部材に冷媒の温度情報を伝達した後にレシーバタンク内の配管70を通る。この間にレシーバタンク内の冷媒との間で熱交換が実行され、パイプ80を介してコンプレッサ側へ送り出される。
請求項(抜粋):
液冷媒を貯溜するレシーバタンクと、上記液冷媒をガス状の冷媒に減圧する膨張弁とを一体に結合して構成すると共にレシーバタンク内の貯溜冷媒を上記ガス状にされた冷媒によりレシーバタンク内で過冷却することを特徴とする膨張弁付レシーバタンク。
IPC (3件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00 391 ,  F25B 41/06
FI (3件):
F25B 43/00 N ,  F25B 1/00 391 ,  F25B 41/06 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る