特許
J-GLOBAL ID:200903029333688593

液体の充填包装方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344991
公開番号(公開出願番号):特開平5-246492
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】移送中における容器の転倒を皆無にして、ライン稼動率の向上を計ると共に、原液交換時の操作の簡略化とライン停止時間の減縮を計り、更に、二系統で容器を供給させて、二品種の同時進行による充填包装を行う装置を提供する。【構成】各処理機を連係させる移送手段Mを容器2における中間部を吊持する可撓性回転杆40と受杆42により構成すると共に、原液の充填装置60をノズル63に対して着脱自在に設けると共に、前記移送手段Mへ二系統の容器供給手段A1,A2を連係させる。
請求項(抜粋):
連続して多数搬入される二系統の容器群を所定列ごと容器移送ラインへそれぞれ供給する工程と、該容器移送ラインにおいて容器を洗浄する工程と、洗浄を終えた容器に原液を所定量充填する工程と、この原液の入った容器へ所定量の希釈液を充填する工程と、充填の完了した容器に施蓋する工程と、前記容器に充填された内容物を撹拌混合する工程と、前記容器内の内容物を滅菌冷却する工程と、前記二系統により移送される容器群に対して二系統のケースを振り分ける工程と、振り分けられて移送されるケースと同調させて設定数の容器を該ケースへ箱詰めする工程と、前記容器の詰められたケースに対して、供給されたパレットのサイズに合わせて該対応ケース数を供給する工程と、前記パレットへ所定ケース列を所定段数積み重ねる工程とを備えさせたことを特徴とする液体の充填包装方法。
IPC (2件):
B67C 7/00 ,  B65B 39/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-028394
  • 特公昭42-008830
  • 特開昭55-107689
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