特許
J-GLOBAL ID:200903029333813207

通信ステーション,通信制御方法および通信制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063139
公開番号(公開出願番号):特開平5-268231
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】トークンバス・ネットワークの伝送路多重化方式において、伝送路の異常に対処する通信システムを提供する。【構成】CBM6の受信データ検出部から出力されるサイレンスやバッドシグナルを、切り換え制御部11の診断に入力し、監視時間を超えて継続するとき伝送路切り換え信号104を出力しマルチプレクサ8による受信伝送路の選択を切り換える。伝送路切り換えによって通信を再開したステーションは、通信処理装置4で送受するデータフレームによって、他局と切り換え伝送路を連絡しあう。【効果】伝送路異常の場合、直ちに伝送路が切り換えられるので、信頼性と効率の高い通信システムを管理局なしに実現できる。
請求項(抜粋):
多重化された伝送路によって構成されるネットワークの通信ステーションにおいて、複数の伝送路に送信信号を出力する送信手段と、1の伝送路の受信信号を入力する受信手段と、前記受信信号の異常の有無を診断する異常診断部と、前記診断部によって前記受信信号の異常が診断されるとき前記1の伝送路を他の1の伝送路に切り換える伝送路切り換え手段を有することを特徴とする通信ステーション。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/42
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 331
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-060334
  • 特開平2-143625
  • 特開平2-305142
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