特許
J-GLOBAL ID:200903029333966780

誘電体バリア放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260448
公開番号(公開出願番号):特開2001-084965
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 外側電極の構造を改良して発光効率を向上させた誘電体バリア放電ランプを提供する。【解決手段】 本体部が石英を主成分とする二重管で構成され、その内部には誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する希ガスが封入された発光管1と、放電ランプを固定する構造を有し、かつ放電するためのステンレススチール製の内側電極2と、外部電極に接続するための端子3と、外側電極を固定する円筒状の金属棒4と、外側電極固定用の金属棒を押さえる押えボルト5と、外側電極が金属の棒によって押し込まれる力によって外側電極が発光管1の円周に沿って倣うように密着される外側電極固定用V溝部6と、樹脂等の絶縁材料により成るランプ筺体7と、空冷放熱部(フィン)8と、乱反射用に浮き彫り状態に加工された(エンボス加工された)反射鏡面9と、モネル、ステンレススチール、アルミニウム等の金属薄板で作られた外側電極10とから構成されている
請求項(抜粋):
本体部が石英を主成分とする二重管で構成され、その内部には誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する希ガスが封入された発光管と、前記発光管を駆動するための外側電極と、前記発光管を駆動するための前記外側電極の内側に設けられた内側電極を備えた誘電体バリア放電ランプにおいて、前記外側電極は、開口面積が逐次変化するようにされた金属薄板から構成され、前記金属薄板が樹脂等の絶縁材料によるランプ筺体部の側面に設けられた前記外側電極を固定するための外側電極固定用V溝部に円筒形の金属棒をもって押し込みながら加圧することによって、前記発光管の円周に沿って倣うように密着されることを特徴とする誘電体バリア放電ランプ。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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