特許
J-GLOBAL ID:200903029335681952
プロジェクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327930
公開番号(公開出願番号):特開平6-175128
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】プロジェクタ光源のハロゲンランプから発光される光成分のうち赤外光を有効利用する。【構成】反射板22は、可視光は透過し、赤外光は反射可能となっており、ハロゲンランプ24からの赤外光を光軸28に対して略90°の方向に反射する。また、太陽電池30は、反射板22で反射された赤外光を受光すると共に、液晶プロジェクタの駆動電源部に接続され、この駆動電源部には太陽電池30で変換された電気が供給される。ハロゲンランプ24からの光は、反射ミラー26で液晶パネル16の方向に反射され、前記光のうち可視光が反射板22を透過する。そして、可視光は、コンデンサーレンズ20等を介して液晶パネル16に入射し、液晶パネル16を照射する。液晶パネル16の透過光は、投影レンズ12を介してスクリーン32に拡大投影される。反射板22で反射された赤外光は、太陽電池30で光電気変換され、液晶プロジェクタの駆動電源部に供給されて駆動用電源の一部として使用される。
請求項(抜粋):
光源の前方に配置された被投影物に前記光源から光を照射して、被投影物に表示された画像を拡大投影するプロジェクタに於いて、前記光源から発光された光から赤外光を分離させる光分離手段と、前記光分離手段で分離された前記赤外光を受光可能な位置に設けられた光電気変換手段、又は熱電気変換手段と、を備え、前記光電気変換手段、又は熱電気変換手段で変換された電気をプロジェクタ駆動用電源の一部として使用することを特徴とするプロジェクタ。
IPC (5件):
G02F 1/1335 530
, G02F 1/133 520
, G03B 21/14
, H04N 5/63
, H04N 5/74
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