特許
J-GLOBAL ID:200903029335772290

輻射変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274409
公開番号(公開出願番号):特開2001-099491
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】スパイラル熱交換器の熱応力及び熱歪が大きく、製造コストが高く効率が良好でなかった。【解決手段】輻射変換体としての円筒状外缶12の内部には、吸気用マニホールド14に連通された第1の流路18と、排気用マニホールド15に連通された第2の流路19とを有し、これら第1、第2の流路18、19が吸気用マニホールド14及び排気用マニホールド15の周囲にスパイラル状に巻回されたスパイラル形熱交換器13が設けられている。スパイラル形熱交換器13は、幅方向両端部に断熱材21、22、23、24がそれぞれ配置された第1、第2の金属板16、17を積層して巻回し、これにリング25を嵌合して構成されている。
請求項(抜粋):
輻射変換体としての筒状外缶と、前記外缶内に設けられ、吸気用マニホールド及び排気用マニホールドと、前記吸気用マニホールドに連通された第1の流路と、前記排気用マニホールドに連通された第2の流路とを有し、前記第1、第2の流路が前記吸気用マニホールド及び排気用マニホールドの周囲にスパイラル状に巻回されたスパイラル形熱交換器と、前記外缶と前記スパイラル形熱交換器の相互間に形成され、前記第1、第2の流路と連通された燃焼室と、前記燃焼室内に燃料を供給する燃料供給部とを有し、前記スパイラル形熱交換器は、幅方向両端部にそれぞれ断熱材が配置され、積層してスパイラル形状に巻回された第1、第2の金属板と、これら第1、第2の金属板をスパイラル形状に保持するリングとを具備することを特徴とする輻射変換装置。
IPC (3件):
F24H 3/08 ,  F23D 14/12 ,  F28D 1/047
FI (3件):
F24H 3/08 A ,  F23D 14/12 Z ,  F28D 1/047 A
Fターム (21件):
3K017BA01 ,  3K017BB06 ,  3K017BB10 ,  3K017BC03 ,  3K017BE05 ,  3K017BF01 ,  3K017BG01 ,  3K017BG03 ,  3K017BH04 ,  3L103AA10 ,  3L103AA13 ,  3L103AA27 ,  3L103AA37 ,  3L103AA50 ,  3L103BB05 ,  3L103CC22 ,  3L103CC27 ,  3L103DD14 ,  3L103DD56 ,  3L103DD68 ,  3L103DD92

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