特許
J-GLOBAL ID:200903029336049591

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326084
公開番号(公開出願番号):特開平7-151391
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】ファン等で発生した騒音を十分に低減させることができる給湯装置を提供する。【構成】ケーシング1の収容空間1aに、バーナと、バーナに燃焼空気を供給するためのファン4と、バーナでの燃焼熱により水を加熱する熱交換器2が収容されている。これら構成要素は、騒音源となる。騒音を低減するために、ケーシング1の正面部1cが、フロントカバー10とその裏に配置された遮音板20とを備えている。このフロントカバー10の上下左右の縁部のうちのいずれか一つの縁部(図示の場合、右縁部)に吸気口15が形成され、この縁部の反対側に位置する遮音板20の縁部(図示の場合左縁部)に通気口25が形成されている。この吸気口15から通気口25に至るフロントカバー10と遮音板20との間の空間が、空気通路30となる。この空気通路30は、音響迷路として機能する。
請求項(抜粋):
ケーシングの収容空間に、バーナと、バーナに燃焼用空気を供給するためのファンと、バーナでの燃焼熱により水を加熱する熱交換器とを収容し、このケーシングの正面部が、フロントカバーとその裏に配置された遮音板とを備えた給湯装置において、このフロントカバーの上下左右の縁部のうちのいずれか一つの縁部に吸気口を形成し、この縁部の反対側に位置する遮音板の縁部に通気口を形成し、この吸気口から通気口に至るフロントカバーと遮音板との間の空間を空気通路とし、この空気通路を経た空気をファンが吸い込む構成としたことを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 9/02 302 ,  F24H 9/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-203111
  • 特開昭61-105054
  • 特開平2-203111
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