特許
J-GLOBAL ID:200903029336434924
シリンダ錠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139957
公開番号(公開出願番号):特開平8-004379
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 キー操作によりロータを交換することができるシリンダ錠を提供することを目的とする。【構成】 ケース1に挿入されるロータ6に、ケース1に係合する方向に付勢されたタンブラ18を有するシリンダ錠において、ロータ6より突出する方向に付勢されたストッパタンブラ20の先端に係合突起21を設け、ケース1の後面1aの内周面に、係合突起21が接触する第一段部22を設け、第一段部22の内周縁に第二段部25を設け第一段部22の中間位置に第二段部25に接近する方向に傾斜する接続凹部27を設け、第二段部25の内周縁の中間位置に、ケース1の前面に係合突起21を案内する案内溝28を設けた。
請求項(抜粋):
筒状のケースと、該ケースに施錠角度から解錠角度まで回動可能に挿入され、前面に鍵孔が設けられるロータと、該ロータの外周面から突出して上記ケースに係合する方向に付勢され、上記鍵孔に挿入されたキーにより係合が解除されるタンブラとを有するシリンダ錠において、上記ロータの後部に、上記ロータの外周面から突出する方向に付勢されるストッパタンブラを設け、該ストッパタンブラの先端に係合突起を形成し、上記ケースの後面の内周縁に、突出状態の上記係合突起の先端及び前面が滑り接触する第一段部を設け、該第一段部の内周縁に、半ば没入した上記係合突起の先端が滑り接触する第二段部を設け、該第二段部の両端を復帰用傾斜面を介して上記第一段部に接続し、上記第一段部の中間位置に、上記係合突起の先端が没入方向に移動したときに係入可能な接続凹部を設け、該接続凹部の施錠方向,解錠方向の端部に、第二段部につながる傾斜面を設け、上記第二段部の中間位置に、更に没入方向に移動した上記係合突起を上記ケースの前面に案内する案内溝を設けたことを特徴とするシリンダ錠。
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