特許
J-GLOBAL ID:200903029337480245

送信指向性補正装置及び送信指向性補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325325
公開番号(公開出願番号):特開2002-135033
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 実運用時に経時変化があり、振幅位相の補正が必要なアダプティブアレーアンテナにおいて、対向アンテナを常時設置することなく高精度な送信指向性を実現する装置を得る。【解決手段】 送信信号の一部をN個の信号結合手段107A、107B、107Cがモニタ信号として分離し、切り替え器109がまず第2の信号結合手段107Cからのモニタ信号を出力し2つの直交復調手段110、111が同じモニタ信号を直交復調する。振幅位相検出手段112は補正値を検出し、その補正値を用いて切り替え器109を順次切り替えることにより、その他すべてのモニタ信号の相対振幅位相を検出する。その検出結果に基づき振幅位相制御手段113がN個の信号振幅変化手段106A、106B、106Cと、N個の信号位相変化手段104A、104B、104Cの振幅、位相を変化させる。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子から、一つの基準用のアンテナ素子を選択し、選択された前記アンテナ素子に入力される信号を基準信号とし、前記基準信号と選択された以外のアンテナ素子に入力される比較信号との振幅、位相等の差異を求め、その差異分を補正する送信信号補正方法であって、前記基準信号を2つ取り出し、1つは、前記比較信号の振幅、位相を求める回路と同じ処理回路を通過させ、他の一つは、前記基準信号の振幅、位相を求める回路と同じ処理回路を通過させ、2つの上記処理回路を通過したことにより生じる前記基準信号の前記振幅、前記位相の差異を求め、異なる処理回路を通過したことにより生じる誤差を補正する送信指向性補正方法。
IPC (6件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 3/44 ,  H01Q 21/08 ,  H01Q 21/20 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10
FI (6件):
H01Q 3/26 Z ,  H01Q 3/44 ,  H01Q 21/08 ,  H01Q 21/20 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 A
Fターム (17件):
5J021AA03 ,  5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA08 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA06 ,  5J021FA25 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5K059CC02 ,  5K059CC04 ,  5K059DD32 ,  5K059DD37

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