特許
J-GLOBAL ID:200903029339314067
止水材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118178
公開番号(公開出願番号):特開平5-287993
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 土木工事用に用いられるセグメント用の止水材に関するものであって、特に言えば、水膨張ゴムをその一部に用いた止水材にかかるものである。【構成】 セグメントのフランジに形成された長溝22内に嵌め込まれる止水材であって、少なくとも水膨張ゴム層13と非膨張ゴム層12との2層よりなり、前記長溝に接する面に少なくとも非膨張ゴム層12が存在すると共に、長溝より突出した部位の外周面は水膨張ゴム層13であることを特徴とする止水材であって、好ましくは、長溝内に嵌め込まれる断面コ字状の非膨張ゴム層と、このコ字状内に中央が嵌め込まれた断面T字状の水膨張ゴム層とからなるものである。【効果】 止水材は、主としてトンネル等の連通路を形成するに用いられるセグメントのフランジ部に適用されるものであって、フランジ部の溝との接合を良好とし、更に、侵入してくる水に対して膨張する膨張圧が相まって、漏水の発生が極めて低減された止水材となったものである。
請求項(抜粋):
主としてセグメントのフランジに形成された長溝内に嵌め込まれる止水材であって、少なくとも水膨張ゴム層と非膨張ゴム層との2層よりなり、前記長溝に接する面に少なくとも非膨張ゴム層が存在すると共に、長溝より突出した部位の外周面は水膨張ゴム層であることを特徴とする止水材。
IPC (2件):
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