特許
J-GLOBAL ID:200903029339676678

スノーダンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤盛 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276596
公開番号(公開出願番号):特開平9-088028
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 除雪時にショベルの先端部に押し込み成分の力だけを伝達してつまずき難くし、しかも、ハンドルの姿勢が排雪時の状況に応じて簡単に変向できるスノーダンプを提供するものである。【解決手段】 本発明のスノーダンプaは、U字状のハンドル4の両先端の軸支点5をショベル3の先端部左右の側壁1に回動自在に軸支し、所要二面幅と所要長さの案内溝6の一面に所要段数のフック7を形成したアーム8を、該案内溝6において、ショベル3の後部両側壁上端でそれぞれ外方に向けて水平に突出した係合軸9にそれぞれ移動自在に係合し、両アーム8の上端を連結棒10で連結するとともに、該連結棒10の近傍で両アーム8を前記ハンドル4の軸支点5から前記係合軸9までの距離より長い回転半径となる点で、該ハンドル4の左右に差し渡しした支軸11に回動自在に係合して成る。
請求項(抜粋):
U字状のハンドルの両先端の軸支点をショベルの先端部左右の側壁に回動自在に軸支し、所要二面幅と所要長さの案内溝の一面に所要段数のフックを形成したアームを、該案内溝において、ショベルの後部両側壁上端でそれぞれ外方に向けて水平に突出した係合軸にそれぞれ移動自在に係合し、両アームの上端を連結棒で連結するとともに、該連結棒の近傍で両アームを前記ハンドルの軸支点から前記係合軸までの距離より長い回転半径となる点で、該ハンドルの左右に差し渡しした支軸に回動自在に係合して成るスノーダンプ。

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