特許
J-GLOBAL ID:200903029340510953

コレステロールの定量法および定量用試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359044
公開番号(公開出願番号):特開平5-176797
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 広範囲のpH領域にて適応可能で、酵素の可逆的反応の起こりにくいコレステロールの定量法(特に、終点測定法による方法)および当該方法に使用される試薬を提供すること。【構成】 コレステロール脱水素酵素を用いてコレステロールを定量する方法であって、コレステロール脱水素酵素による反応を抱水ヒドラジン、その塩またはその誘導体の存在下に行うコレステロールの定量法、および抱水ヒドラジン、その塩またはその誘導体を含有する上記方法に使用される試薬。【効果】 広範囲のpH領域において適応可能で、酵素の可逆的反応の起こりにくいコレステロール定量法であり、終点測定法に特に有利に使用可能である。また、自動分析機にも有利に使用可能である。さらに、広範囲のpH域が設定できるため他の共役酵素反応系と組み合わせることも容易で実用上の応用性も高い。
請求項(抜粋):
コレステロール脱水素酵素を用いてコレステロールを定量する方法であって、コレステロール脱水素酵素による反応を抱水ヒドラジン、その塩またはその誘導体の存在下に行うことを特徴とするコレステロールの定量法。
IPC (2件):
C12Q 1/60 ,  C12Q 1/32

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