特許
J-GLOBAL ID:200903029340928001

アルミメッキ鋼板の溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348948
公開番号(公開出願番号):特開2002-144066
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 コストの増大等を招くことなく、溶接強度をアップさせるアルミメッキ鋼板の溶接方法を提供する。【解決手段】 アルミメッキ鋼板を溶接するに際し、溶接する二つの面のうち、少なくとも一方の面を所定範囲に亘り加熱溶融して再凝固部uを形成し、この再凝固部uにおいて、例えばレーザ溶接をする。この場合、矢印b方向からレーザビームを照射する。
請求項(抜粋):
表面にアルミメッキが施された2枚の鋼板を重ね合わせて溶接する方法において、この溶接方法は、第1入熱工程と第2入熱工程からなり、第1入熱工程では前記2枚のアルミメッキ鋼板のうちの一方の溶接予定個所に沿って母材が融け落ちずに表面のアルミメッキ層が除去される程度に入熱して凹凸を有する再凝固部を形成し、第2入熱工程では前記一方のアルミメッキ鋼板に形成された再凝固部を他方のアルミメッキ鋼板に重ねて前記凹凸による隙間を形成した状態で前記第1入熱工程よりも大きい熱量を溶接予定個所に供給して溶接することを特徴とするアルミメッキ鋼板の溶接方法。
IPC (7件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 9/02 ,  B23K 9/167 ,  B23K 9/23 ,  B23K103:04 ,  B23K103:16
FI (9件):
B23K 26/00 310 W ,  B23K 26/00 310 C ,  B23K 26/00 310 G ,  B23K 26/00 310 S ,  B23K 9/02 S ,  B23K 9/167 A ,  B23K 9/23 K ,  B23K103:04 ,  B23K103:16
Fターム (13件):
4E001AA03 ,  4E001BB07 ,  4E001CC02 ,  4E068AJ01 ,  4E068BF00 ,  4E068DA14 ,  4E068DB02 ,  4E068DB15 ,  4E081AA12 ,  4E081BA13 ,  4E081CA11 ,  4E081DA06 ,  4E081FA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2918829号
  • 溶接方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206423   出願人:日本電気株式会社

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