特許
J-GLOBAL ID:200903029341112218

電子放出装置及び陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053008
公開番号(公開出願番号):特開2001-243873
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】電子放出領域から放出される電子の偏向量が電子放出領域の位置に左程依存しない電子放出装置を提供する。【解決手段】本発明の電子放出装置は、(イ)真空中に電子を放出する電子放出部12を有する電子放出領域10、並びに、(ロ)該電子放出領域10を挟んで対向して配置された第1の電極21及び第2の電極22から成り、電子放出部12は、第1の電極21側にずれている。
請求項(抜粋):
(イ)真空中に電子を放出する電子放出部を有する電子放出領域、並びに、(ロ)該電子放出領域を挟んで対向して配置された第1の電極及び第2の電極、から成り、第2の電極に加えられる電位よりも高い正の電位を第1の電極に加えることによって、電子放出部から放出された電子を偏向させる電子放出装置であって、第1の電極と第2の電極とを通る直線を設定し、第2の電極と対向する第1の電極の縁部と該直線との交点の座標を(0,0)、第1の電極と対向する第2の電極の縁部と該直線との交点の座標を(W<SB>0</SB>,0)、電子放出部の縁部と該直線の交点であって第1の電極に近い方の交点の座標を(W<SB>1</SB>,0)、第2の電極に近い方の交点の座標を(W<SB>2</SB>,0)[但し、W<SB>0</SB>>W<SB>2</SB>>W<SB>1</SB>>0]としたとき、(W<SB>1</SB>+W<SB>2</SB>)<W<SB>0</SB>を満足することを特徴とする電子放出装置。
IPC (7件):
H01J 1/308 ,  H01J 3/02 ,  H01J 3/30 ,  H01J 29/04 ,  H01J 29/48 ,  H01J 29/74 ,  H01J 31/12
FI (7件):
H01J 3/02 ,  H01J 3/30 ,  H01J 29/04 ,  H01J 29/48 A ,  H01J 29/74 Z ,  H01J 31/12 C ,  H01J 1/30 S
Fターム (11件):
5C031DD15 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF08 ,  5C036EG02 ,  5C036EG12 ,  5C041AA02 ,  5C041AB03 ,  5C041AC01 ,  5C041AD02 ,  5C041AD03

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