特許
J-GLOBAL ID:200903029341765262
ジョブステップ並列実行方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360617
公開番号(公開出願番号):特開平6-202881
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 ジョブ制御言語のステップの実行要求に同一ジョブ内の他ステップと並列実行可能かを指定可能として、複数のステップの同時実行を可能とする。【構成】 ステップ実行要求手段14は、ジョブ制御言語翻訳手段11によりジョブ制御言語2にステップの実行要求が検出されたときにジョブ実行情報12およびステップ実行情報13を参照してジョブの他ステップがすでに実行中かどうかをチェックし、実行中の他ステップが存在しない場合および実行中の他ステップが存在していてもステップの実行要求にステップの並列実行指定があった場合にはステップの実行を要求し、新たに起動するステップの情報をジョブ実行情報12およびステップ実行情報13に追加する。ステップ起動手段15は、ステップ実行要求手段14によるステップの実行要求に応じて指定されたプログラムを実行ステップとして起動する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータ内で実行中のジョブの実行情報が格納されたジョブ実行情報および実行中のジョブの実行中のステップの情報が格納されたステップ実行情報をもつステップ実行方式において、ステップの実行要求に同一ジョブ内の他ステップがすでに実行中に自ステップが並列実行可能か否かを指定可能とするジョブ制御言語と、コンピュータシステムに投入されたジョブの実行時に該ジョブのジョブ制御言語を順次解析するジョブ制御言語翻訳手段と、このジョブ制御言語翻訳手段によりステップの実行要求が検出されたときに前記ジョブ実行情報および前記ステップ実行情報を参照して該ジョブの他ステップがすでに実行されているか否かをチェックし、実行中の他ステップが存在しない場合および実行中の他ステップが存在していても前記ジョブ制御言語翻訳手段により検出されたステップの実行要求にステップの並列実行指定があった場合にはステップの実行を要求し、新たに起動するステップの情報を前記ジョブ実行情報および前記ステップ実行情報に追加するステップ実行要求手段と、このステップ実行要求手段によるステップの実行要求に応じて前記ジョブ制御言語翻訳手段により検出されたステップの実行要求に指定されたプログラムを実行ステップとして起動するステップ起動手段とを有することを特徴とするジョブステップ並列実行方式。
引用特許:
前のページに戻る