特許
J-GLOBAL ID:200903029341999530

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122130
公開番号(公開出願番号):特開平8-314235
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は画像形成装置に関し、感光ベルトの端部の汚れを低減し、継ぎ目位置の誤検知を防止して、画像品質が安定した画像形成装置を提供する。【構成】感光ベルト10を一定電位に帯電する帯電器21の幅は現像装置22による現像幅より大きく、感光ベルト10幅より小さいかあるいは同等であり、中間転写ドラム30の幅より小さくし、感光ベルト10の端部に設けられた継ぎ目位置検出マーカー65周辺まで帯電する。【効果】継ぎ目位置検出マーカー周辺まで帯電することにより、非画像領域への飛散トナー付着を防止し、マーカー周辺を綺麗に保ち誤検知を防止することができる。また、飛散トナーが付着しても、転写電位が高いため中間転写ドラムに転写され、マーカー周辺は常に綺麗に保ち、センサーの誤検知を防止することができる。
請求項(抜粋):
静電潜像を形成可能な光導電面を有する無端の感光ベルト上に、色トナーによって各々顕在化した後、転写ドラムに順次重ねてから記録紙に同時に転写する画像形成装置において、前記感光ベルトと、感光ベルトを一定の電位に帯電するための帯電器と静電潜像を形成する露光装置と、感光ベルト上にトナーによって顕在化するための現像装置と、顕在化したトナー像を順次重ねるための中間転写ドラムを具備し、前記帯電器による帯電可能な幅は、現像装置による現像可能な幅より長く、感光ベルトの幅方向の長さより短いかもしくは同等であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ベルト搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048223   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • カラー記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165149   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-100673
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審査官引用 (5件)
  • ベルト搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048223   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • カラー記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165149   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-100673
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