特許
J-GLOBAL ID:200903029345208686
信号伝送回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141446
公開番号(公開出願番号):特開平8-008978
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 伝送信号に減衰回路の存在による反射波形が入り込むことを防止する。スイッチング時の高周波雑音を伝送信号から除去する。【構成】 信号送信回路BDとして、伝送線路対TMに固有な特性インピーダンスと等しい出力インピーダンスを有するものを適用し、減衰回路ATとして、その入力インピーダンス及び出力インピーダンスが伝送線路対に固有な特性インピーダンスに等しい平衡4端子網回路R11〜R15、C1でなるものを適用した。また、減衰回路ATとして、伝送信号の速度に応じた高域遮断特性を有するものを適用した。
請求項(抜粋):
送信側構成として、入力された2値伝送信号を相補信号に変換する2個のプッシュプル型出力段を有する信号送信回路と、この信号送信回路からの相補信号の振幅を減衰させて伝送線路対に送出する減衰回路とを備えた信号伝送回路において、上記信号送信回路として、上記伝送線路対に固有な特性インピーダンスと等しい出力インピーダンスを有するものを適用し、上記減衰回路として、その入力インピーダンス及び出力インピーダンスが上記伝送線路対に固有な特性インピーダンスに等しい平衡4端子回路でなるものを適用したことを特徴とする信号伝送回路。
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