特許
J-GLOBAL ID:200903029347741551
水系添加薬剤の濃度管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342623
公開番号(公開出願番号):特開平9-178662
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の蛍光トレーサー法では正確な濃度測定が不可能ないし困難な水系添加薬剤を、蛍光トレーサー法により容易かつ迅速に、精度良く測定する。【解決手段】 蛍光トレーサーとしてイミダゾール誘導体を用いる。【効果】 イミダゾール誘導体を蛍光トレーサーとして用いることで、塩素、光、鉄・銅といった遷移金属などの存在によっても影響を受けることなく、実冷却水系において水系添加薬剤の正確な濃度管理を行える。イミダゾール誘導体はまた、最大蛍光波長の値が蛍光バックグラウンドの影響を受けにくい波長領域にある点からも蛍光トレーサーとして有効である。
請求項(抜粋):
冷却水中の水系添加薬剤濃度を求めるに当り、該水系添加薬剤と共に蛍光物質をトレーサーとして該水系に添加し、その蛍光強度を測定する方法において、該蛍光物質としてイミダゾール誘導体を用いることを特徴とする水系添加薬剤の濃度管理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/64 Z
, G01J 1/04 J
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