特許
J-GLOBAL ID:200903029349210901

反射型表示素子およびこれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063741
公開番号(公開出願番号):特開平11-258585
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 実効的な画素の反射面積率を100%に近づけ、より高輝度かつ高品位の画像を実現可能とする反射型表示素子と、該反射型表示素子を用いた拡大投影型の表示装置とを提供する。【解決手段】 たとえば、表示素子として液晶表示素子10を用いると、この液晶表示素子10に備えられている複数のマイクロレンズ13...は、液晶層17における液晶分子17a...の配向乱れ領域を避けて光源6からの光を集光し、液晶パネル11に入射させる。入射した光は液晶分子17a...が正常に配向している領域を透過した後に、反射電極50により反射されて出射される。このように表示に寄与しない領域(上記配向乱れ領域)を表示に利用しないため、光の利用効率を向上させて高品位の画像を表示する表示素子を提供することができる。
請求項(抜粋):
入射した光を反射する反射部を備えた複数の画素と、該複数の画素に対応するようにして設けられたマイクロレンズとを備えている反射型表示素子において、上記マイクロレンズは、反射効率の低い領域を避けて上記光を集光することを特徴とする反射型表示素子。
IPC (5件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 3/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 327
FI (5件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 3/00 A ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 327 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る