特許
J-GLOBAL ID:200903029349841596

カットレザーのホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202253
公開番号(公開出願番号):特開2000-024338
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】カット作業を行い易いカットレザーのホルダを提供する。【解決手段】カットレザー1はホルダ2と刃部3とを備えている。ホルダ2は柄部4と刃取付部材5とを備えている。刃取付部材5は柄部4と一体にインサート成形されている。柄部4の基端部には指挿入孔7が形成されている。柄部4の基端側には指掛け部8が形成されている。指挿入孔7(略楕円形状)の短径(指挿入孔7の有効径)Tは、指挿入孔7に手の薬指を挿入した状態でカットレザー1がフリー回転できる長さとして設定されている。指掛け部8先端から、柄部4の長手方向における指挿入孔7の指掛け部8側端部までの長さMは、指挿入孔7の有効径Tの1.4倍に設定されている。柄部4の長手方向における指挿入孔7の刃保持部5b側端部から刃保持部5bまでの長さLは、指挿入孔7の有効径Tの3.2倍の長さに設定されている。
請求項(抜粋):
柄部(4)の基端部に指挿入孔(7)を備え、前記指挿入孔(7)には柄部(4)の長手方向において指を係止可能な端部を備え、前記柄部(4)の先端部に刃保持部(5b)を備えたカットレザーのホルダにおいて、前記指挿入孔(7)における、指を挿入可能な大きさの最小径を有効径Tとしたとき、前記指挿入孔(7)の柄部(4)の長手方向において、前記指を係止する刃保持部(5b)側端部から刃保持部(5b)までの長さLをT≦L≦3.5Tとしたことを特徴とするカットレザーのホルダ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • かみそり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-263660   出願人:株式会社貝印刃物開発センター
  • レザーホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-253118   出願人:有限会社足立工業

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