特許
J-GLOBAL ID:200903029349922626
抽出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239211
公開番号(公開出願番号):特開2005-095158
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 短時間で効率よく試料液の核酸などの特定物質を抽出でき、抽出カートリッジ内を加圧し液を排出する際の圧力検出により動作不良の判定を行って信頼性を高める。【解決手段】 フィルター部材を備えた抽出カートリッジ11を用い、試料液の特定物質を吸着させるもので、抽出カートリッジ11に加圧エアを導入する加圧エア供給機構4は、加圧エアの導入を開閉する開閉バルブ45と、内圧を検出する圧力センサ46を備え、加圧エアの供給を開始してから所定時間経過後に、内圧が所定圧力範囲にあるか否かを判定する。圧力上昇していない場合を、抽出カートリッジ11のセットなし状態または液の非注入状態などと判定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
フィルター部材を備えた抽出カートリッジを用い、該抽出カートリッジに特定物質を含む試料液を注入し該試料液中の特定物質を前記フィルター部材に吸着させる抽出装置において、
前記抽出カートリッジに加圧エアを供給する手段があり、前記抽出カートリッジへの加圧エアの導入を開閉する開閉バルブと、抽出カートリッジの内圧を検出する圧力センサとを備え、前記開閉バルブが開作動して加圧エアの供給を開始してから所定時間経過後に、前記内圧が所定圧力範囲にあるか否かを判定することを特徴とする抽出装置。
IPC (4件):
C12N15/09
, C12M1/00
, C12M1/12
, G01N1/10
FI (5件):
C12N15/00 A
, C12M1/00 A
, C12M1/12
, G01N1/10 B
, G01N1/10 V
Fターム (30件):
2G052AA28
, 2G052AA29
, 2G052AA30
, 2G052AA32
, 2G052AA33
, 2G052AB20
, 2G052AD29
, 2G052CA03
, 2G052CA08
, 2G052CA29
, 2G052DA32
, 2G052EA03
, 2G052EA17
, 2G052FC15
, 2G052FC18
, 2G052FD06
, 2G052FD09
, 2G052GA23
, 2G052HA18
, 2G052HC04
, 2G052JA06
, 2G052JA08
, 2G052JA16
, 2G052JA20
, 2G052JA23
, 4B024AA19
, 4B024HA20
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2832586号公報
-
核酸の分離精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-201106
出願人:富士写真フイルム株式会社
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