特許
J-GLOBAL ID:200903029355109902

ディスクチャッキング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229158
公開番号(公開出願番号):特開平8-096460
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 情報記録再生装置に用いられるディスクチャッキング機構の小型化、低コスト化を実現することを目的とする。【構成】 回転軸2に固定されて回転するターンテーブル3とクランパ11とによりディスク状情報記録媒体9を挟持するとともに、そのターンテーブル3の中心部分で回転軸2の軸心方向に移動するセンタリング部材4がディスク状情報記録媒体9の中心部分に形成された内周基準孔9aに接触してそのディスク状情報記録媒体9を押圧するディスクチャッキング機構において、センタリング部材4を回転軸2と一体に回転させる支持部6をターンテーブル3内に設けることにより、チャッキング力を必要以上に大きくすることなく、ディスク状情報記録媒体9を確実にチャッキングするとともに、チャッキング機構の負荷を軽減する。
請求項(抜粋):
回転軸に固定されて回転するターンテーブルとクランパとによりディスク状情報記録媒体を挟持するとともに、前記ターンテーブルの中心部分で回転軸の軸心方向に移動するセンタリング部材が前記ディスク状情報記録媒体の中心部分に形成された内周基準孔に嵌合して前記ディスク状情報記録媒体を位置決めするディスクチャッキング機構において、前記センタリング部材を前記回転軸と回転方向に一体に回転させる支持部を前記ターンテーブルと前記センタリング部材との間に設けたことを特徴とするディスクチャッキング機構。

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