特許
J-GLOBAL ID:200903029357652450

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264102
公開番号(公開出願番号):特開平10-109321
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 型締めの際に、型締め力を射出ノズルに集中させることなく分散して受け得る、直圧式型締め機構を具備する射出成形機を提供する。【解決手段】 射出台12に設けられている射出筒14の一端部に装着された射出ノズル16と、射出ノズル16の先端に当接して溶融樹脂が注入される一対の金型を型締めする一対の基盤と、一対の基盤が装着されている型締め用ロッド24の一端部に設けられたピストン部26と、射出台12に設けられ、ピストン部26が挿入される型締め用油圧シリンダ28とから成る直圧式型締め機構を具備する射出成形機10であって、該一対の基盤のうち、射出ノズル側基盤20が型締め用ロッド24に沿って移動可能に装着され、且つ射出ノズル16の先端が射出ノズル側基盤20に装着された金型18に当接するように、両端部の各々が射出台12と射出ノズル側基盤20とに固着された棒状体34によって、射出ノズル側基盤20と射出台16との間隔が調整されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
射出台に設けられている射出筒の一端部に装着された射出ノズルと、前記射出ノズルの先端に当接して溶融樹脂が注入される一対の金型を型締めする一対の基盤と、前記一対の基盤が装着されている型締め用ロッドの一端部に設けられたピストン部と、前記射出台に設けられ、前記ピストン部が挿入される型締め用油圧シリンダとから成る直圧式型締め機構を具備する射出成形機であって、該型締め用ロッドの他端部に固着されたロッド端部側基盤、型締め用ロッドに挿通された射出ノズル側基盤、及び射出台のうちの一つが基台に固定され、且つ前記射出ノズルの先端が射出ノズル側基盤に装着された金型に当接するように、両端部の各々が前記射出台と射出ノズル側基盤とに固着された位置決め部材によって、射出ノズル側基盤と射出台との間隔が調整されていることを特徴とする射出成形機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 射出成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043479   出願人:株式会社新潟鉄工所
  • 特開昭61-254322

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